ObsidianはEvergreen notesの原則にのっとってできたノートアプリ。これまでのPKM(personal knowledge manegement)にはAppleのNotesをつかっており、乗り換えてみてからもう早一年以上経つので、レビューしてみる。
メモを増やしても自分の考え方が深まらない。どこか深まって整理がついても、ノートがうまくまとまらない。でもまとまる時間もない。他にも細かい課題があった。
このアプリを使い方を学び始めてからいろんな発見があった。1年以上経ち、もっと自由に考えられるようになったと思う。
考えることは、今を知れば未来がわかるような線形的な形でないこと。振り返りと書き直しを重ねて考えを広げたり深めたりできること。そして知識の探索の幅はどれだけ広くても良いこと。まさに点と点を繋ぐような体験こそ考えを深めることなんだと、ノートが洗練されるたびに感じた。ノートに向き合う時間が習慣になったと思う。
ここではとっつきやすく、Notesでも続けていた日記を例にあげてみる。日記は固有なノートの集まりとして使っている。obsidianの自由度が高さを活かして、自分にあった形に最適化できる。
いま日常のノートは以下のように組んでいる。
朝/夜の気分: 感覚で天気マークをつけている。幸せでいられているか。メタデータとして保存する。変化に気づくために、他のノートで一覧化したりできる。
天気: APIで自動で取得している、気分と強い相関があることも。
タスク: 保存庫中のノートでチェックボックスに変換+実施予定日をいれると、毎日ノートに表示される。
固有ノート: 日常を最も小さな単位で切り取った書き下ろし。素であり、RAWであり、まとまってないことがほとんど。書き下ろしてから、大体タイトルをつける。思いついたらとりあえず書く。ホットキーを設定して一コマンドで開けるようにするとなお便利。
振り返り: その日最後の固有ノート。あったこと、印象に残ったこと、仕事で寝かせたい考えの書き殴り、あった人などざっくばらんに書き留める。
Task、Templater、unique note creatorあたりのプラグインを使っている。
また活字を読んだら書き留める場所として、AIを使い倒すための書き溜める場所として、そしてプレゼンを作る場所として、、といろんな活用の方法があるが、これはまた次のポストで扱うとする。